損をしている参考書の使い方
皆さん、こんにちは。
参考書を買っても、中々結果に
結びつかない経験をして悩んだこと
あるんじゃないでしょうか。
今回は参考書をモノにする
勉強法を紹介していきます。
結論から言うと、
参考書は何周もするものです。
一周やって満足し、自分の身になったと
勘違いしてしまう方は多いと思います。
それではいわゆる「解きっ放し状態」
にあるのです。
まず一周目、参考書を解きます。
その時、間違えた問題にチェックを
入れます。ふせんを貼るのもありです。
そして2周目は間違えたところだけを
解いていきましょう。
ここで、本当にその問題を解けるように
なっているのか、確認の意味を
含めて解き直します。
また間違えてしまった場合、
もう一度チェックし、
3周目に入りもう一度解きます。
そのサイクルをしていくことで
ようやくその参考書が自分の力に
なったと言えるのです。
参考書の解説はわかりやすく、
新たな発見もあったりするため
一度解いて満足感、達成感があります。
しかし、本当に点数アップに
結びつけるためにも
間違えたり、あやふやな問題には
チェックをいれ、
何周も解いていきましょう。