古文が読めるようになる勉強法
皆さん、こんにちは。
古文って主語がわかりづらい上に
単語や助動詞を覚えても読めない
と感じる方多いと思います。
今回は、そんな苦手な古文を
読めるようになる勉強法を
紹介します。
実践してみて欲しいのが
「読める文章を増やす」
ことです。
例えば、古文の授業では
主語が誰で、この単語の意味は
これで〜といった感じで精読しますよね。
自分で勉強する参考書や、
解き終わった模試の文章で
その精読をすることをおすすめします。
これをすると、古文のあらゆる
分野を一気に復習でき、また、
流れをつかむことができるのです。
この時、解説者を読んでも構いません。
ただ、暗記するのではなく
しっかり理解しましょう。
あとから、解説書無しで
すらすら読めるようにできれば、
古文の力がついたと言えるでしょう。
問題を解き、その問題をなぜ間違えて
しまったのか復習するだけでは
古文の力をつけるチャンスを
失ってしまっているとも言えるのです。
しっかり本文を読めるようになることが
正答率アップにつながります。
たしかに、精読していると時間は
かかってしまいます。
しかし、学問に王道なし
とも言われています。
早速、過去に解いた問題集や、
模試の文章を、辞書を片手に
精読してみましょう。
古文の読解力アップ間違いナシです!
損をしている参考書の使い方
皆さん、こんにちは。
参考書を買っても、中々結果に
結びつかない経験をして悩んだこと
あるんじゃないでしょうか。
今回は参考書をモノにする
勉強法を紹介していきます。
結論から言うと、
参考書は何周もするものです。
一周やって満足し、自分の身になったと
勘違いしてしまう方は多いと思います。
それではいわゆる「解きっ放し状態」
にあるのです。
まず一周目、参考書を解きます。
その時、間違えた問題にチェックを
入れます。ふせんを貼るのもありです。
そして2周目は間違えたところだけを
解いていきましょう。
ここで、本当にその問題を解けるように
なっているのか、確認の意味を
含めて解き直します。
また間違えてしまった場合、
もう一度チェックし、
3周目に入りもう一度解きます。
そのサイクルをしていくことで
ようやくその参考書が自分の力に
なったと言えるのです。
参考書の解説はわかりやすく、
新たな発見もあったりするため
一度解いて満足感、達成感があります。
しかし、本当に点数アップに
結びつけるためにも
間違えたり、あやふやな問題には
チェックをいれ、
何周も解いていきましょう。
本番力をあげるフリーハンド
皆さん、こんにちは。
本番で数学の試験に弱い方。
実は、少しあることに日頃から
取り組むことで、悩みは解決します。
重要なのは「フリーハンド」です。
これは線や図形を書くときに
定規を使わないことを指します。
これがどうして重要なのかというと
図形や線をきれいに書けると、
整理して問題にとりかかれます。
数学では二次関数や図形問題で
図を書くことを余儀なくされます。
本番では定規を持ち込むことを
禁止されていることがほとんどです。
そのため、日頃勉強しているときは
解けても、本番でミスをしてしまったり
線がまっすぐ引けずに何回も
書き直したりすることで時間が
かかってしまうのです。
このため普段から定規を使わず
グラフや図を書く練習を行うことが
本番力につながるのです。
はじめは何度も書き直したり
時間がかかってもよいので
今すぐ定規に頼らず
図形などを描く練習を
していきましょう。
自宅でも集中できる勉強法(夜編)
皆さん、こんにちは。
自習室が閉まった後など、
夜に自宅で勉強しようと思っても
なかなか集中できない。
そんな悩みをお持ちの方は
多いんじゃないでしょうか。
今回はその原因の1つかもしれない
要因について言及していきたいと
思います。
1つの方法として、
「部屋を真っ暗にする」
ことを試してみてください。
もちろん、机上を照らす電灯だけは
つけてください。
ではなぜこの方法で集中できるかというと
人は視界の端に物が入るだけで
集中力が散漫になると言われています。
部屋を暗くすることで
物が視界に入ることを物理的に
防ぐことが可能になります。
簡単に見えて、実はこれだけで
集中力が飛躍的にあがります。
もちろん、机の上にスマホやマンガ
を置いていないことが
前提にはなります。
私自身も、自宅ではあまり集中して
勉強できませんでした。
しかし、上記のことを実践すると
自宅も自分が勉強できるフィールドに
変身しました。
皆さんも、自分の勉強できる環境を
整えることから始めてみることで
勉強がはかどりますよ。
重要アイテム:ふせん
皆さん、こんにちは。
たくさん勉強時間を確保しているのに
なかなか結果に繋がらない。
そんなもどかしい思いをしている方、
多いと思います。
実は、勉強法を効率化し、
改善するだけで
結果は変わってきます。
今回紹介するアイテムを用いれば
勉強する分だけ結果に結びつく
ことになるでしょう。
そのアイテムはずばり、
皆さんご存知
「ふせん」です。
もうすでに使っているよ
と言う方、多いと思います。
しかし、使い方によっては
効果の差が出てきます。
私が提案する使い方は、
間違えた単語、分野にのみ貼る
という使用法です。
授業や問題集、模試でわからなかったり
間違えた部分を復習します。
その時、参照した教科書や参考書の
該当するページに
ふせんを貼ります。
そして、時間がある時に
ふせんが貼ってあるページを
何度も見返すのです。
理解できていない部分を
勉強していくことが
点数アップに直結します。
よく、重要だと感じるページに
ふせんを貼ると言う方もいます。
しかし、理解できているのであれば
そこをチェックしていく必要は
全く無いのです。
そこは、もうすでに点数が取れている
はずのため今後、その部分で
点数はアップしないからです。
この方法でふせんをフルに
活用することで、
勉強は飛躍的に効率化できますよ。
今すぐにふせんを用意して
たくさん貼り、あなただけの
参考書を作りましょう。
英単語帳の使い方
皆さん、こんにちは。
英単語帳って、単語が多く
どう勉強すれば点数が上がるんだろうと
悩んだ方が多いと思います。
私自身、何度も同じ単語でつまずき、
悩んだ経験がありました。
しかし、今回の方法を実践することで
単語に自信が持て、長文を
すらすら読めるようになりました。
今回は点数が上がる
英単語帳の使い方を
伝授したいと思います。
重要な点は、
わからない・知らない単語
をはっきりさせることです。
単語帳を勉強された方は、
その中の何割かは
覚えていると思います。
しかし、どの単語が抜けているのか。
これを覚えていくことが
点数アップにつながるのです。
方法としては、授業や参考書、模試を
解いていく中でわからなかった単語を
参考書の中から見つけます。
その単語の横に◯を書いてください。
これは、あなたが一度躓いた印です。
そして、その単語の部分に
ふせんを貼ることで、
後から簡単に見直しできます。
また、2度、3度間違えたら
そのつど、◯を書いていきます。
覚えにくい単語であるため、重点的に
覚えていきましょう。
隙間時間に、ふせんで貼った単語を
何度も見直していきます。
これを繰り返すことで、
見落としている単語が少なくなり、
長文で知らない単語が減ります。
ここまでくると、英語は
こっちのものですね!
単語帳は自分のレベルに合った
ものであれば、どれを使っても
問題ありません。
どんどん英単語帳にマークしていき、
ふせんをペタペタ貼っていきましょう。
そして、この英単語帳の使い方を
マスターすれば
長文は怖いもの無しですよ。
模試の受験後
皆さん、こんにちは
模試を受けた後、疲れてしまいますよね。
そして、そのままその日を休憩などに
費やしてしまう方。
実は、とても損をしてしまっている
可能性ありです!
模試を受けた後に受け取る解説集を用い、
「すぐに復習すること」が
最も知識の定着を狙えます。
時間が経ってしまうと、どのように
問題に対して考え、答えたのか
あやふやになってしまいます。
そのため当日、少なくとも次の日には
考え方や正答例を確認することで
自分は何ができて
どこがわかっていないのか
はっきりさせることができます。
後日、もう一度解き直すとなお
復習の効果が得られます。
模試を復習ができるよいチャンスと捉え、
すぐに振り返る癖がつくと
自然と成績は右肩上がり間違いナシです。